オフスノーでも圧倒的！ GORE-TEXのジャケット！

スノーボードショップのウェアやグローブのコーナーでは、すでにお馴染みのGORE-TEXプロダクト。Burtonにはオフスノーでも大活躍のGORE-TEXプロダクトがあるのはご存知ですか？快適性と機能性を備えつつ、コンパクトに収納できるGORE-TEX Paclite®︎プロダクトや最高クラスの軽量性を誇るGORE-TEX Activeファブリクス採用モデルなど豊富なGORE-TEXプロダクトが揃っています。 以前、「実際のところ、GORE-TEXって何がすごいの？」という記事で様々な疑問を解き明かしましたが、 今回は、春夏のアクティビティを快適に楽しむためのアイテムをご紹介します。

スノーボードウェアやグローブでお馴染みの黒いタグ。GORE-TEXファブリクスを使用したアイテムということはもちろん、プロダクトの構造や設計をはじめ、Gore社のシームテープで縫い目を覆うなど、厳しい審査をクリアしたアイテムにのみ付けることができるものです。GORE-TEX Paclite®︎プロダクトにも黒いタグが付いていますが、その構造は、スノーボードウェアに使用されている2レイヤーや3レイヤーのGORE-TEXファブクリクスと大きく異なります。GORE-TEX Paclite®ファブリクスでは表地にメンブレーンを貼り合わせ、それを保護するための特殊コーディングを施している点がポイントです。つまり、2レイヤーや3レイヤーに比べて薄い仕上がりで、驚くほどコンパクトになるのです。ジャケットのポケットに収納でき、いつでもバックパックに忍ばせておけるので、多くのアウトドア愛好家に人気です。

Burtonでは、通常のGORE-TEX ファブリクスに加え、GORE-TEX Paclite®ファブリクスや耐久性の高いGORE-TEX Paclite® Plusファブリクス、超軽量のGORE-TEX Activeファブリクスを使用したアイテムも展開しています。GORE-TEX Paclite® Plusファブリクスは、裏地に耐摩耗加工のコーティングを追加したもので、よりハードな使用に耐えられるタフな作りに、GORE-TEX Activeファブリクスは、GORE-TEXプロダクトの中でも最軽量クラスかつハイレベルな透湿性を備えたものになっています。

GORE-TEX Paclite®︎ファブリクス採用アイテムが毎日を快適に過ごすバックアップジャケットなら、GORE-TEX Paclite®︎ Plusファブリクス採用アイテムはいざというときに役立つ究極のバックアップジャケット、GORE-TEX Activeファブリクス採用アイテムは機能性と軽量性を追求したミニマリストのためのジャケットと呼べるでしょう。

優れた快適性と機能性はもちろん、パッカブル仕様というボーナスも付いたGORE-TEX Paclite®プロダクトですが、Burtonではアイテムの「遊び心」にもこだわっています。山登りやハイキングにピッタリなMultipath GORE-TEX 2L Jacketは、ジャケットを脱いでもハンズフリーで持ち歩けるキャリースリングを採用し、取外し可能なスマホ用防水TPUバッグも付属。急な雨からスマホを守れるのは嬉しいですよね。超軽量かつ耐久性抜群の[ak]®︎ Surgence GORE-TEX 2L Jacketには、ハイクアップやハードなアクティビティでも快適に過ごせるようベンチレーションを搭載し、デジタル時代に対応できるようポケットも豊富に備えています。GORE-TEX Activeファブリクスを採用し、今シーズン新たに登場した[ak]®︎ GORE-TEX 3L Minimalist Rain Anorakは、わずか226g（メンズサイズ: M）と圧倒的な軽量性を誇ります。動きやすさにもこだわっているので激しいアクティビティでも安心して使用できるのも魅力です。どれもオールシーズン活躍してくれるので、1着持っておくと安心のアイテムです。

スノーボード同様、GORE-TEXファブリクスの特性を最大限に引き出すためには、 レイヤリングが欠かせません。水蒸気を通すGORE-TEXメンブレーンですが、水分を通すことはできません。つまり、汗を吸って水蒸気にしてくれるベースレイヤーを着用していれば、より快適な環境をキープできるというわけです。GORE-TEXジャケットとベースレイヤーの間に着るミッドレイヤーには、透湿性や保温性に優れたものをチョイスすべきでしょう。

いかがでしたか？ スノーボードでもその他アウトドアアクティビティでも、基本は同じです。GORE-TEX Paclite®プロダクトやGORE-TEX Activeファブリクス採用アイテムはコンパクトに収納できるので、バックパックに備えておくときっと役立つときがくるでしょう。素材の特性を理解し、もちろんレイヤリングも忘れず、快適に自然遊びを楽しんでください。