なぜBurtonバッグはライフタイムワランティなの?

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Photo: Yoshifumi Shimizu

スノーボーダーのみならず多くの人が愛用するBurtonのバッグは、全てライフタイムワランティの対象になっています。アウトドアのハードな環境や日々の通勤通学で使ったり、はたまた旅の移動でラフに扱ったり、なぜ常に酷使されているバッグがライフタイムワランティなのでしょうか? 今回はバックパックをメインに、Burtonのこだわりを紹介します。

GORE-TEX logo

ショルダーストラップの縫い目がほつれたり、生地が破れたり、ジップが壊れたり、一般的なバックパックではよくある話です。そんなバックパックですが、なぜBurtonはライフタイムワランティ(※)の対象にしているのでしょうか? それは、プロダクトの耐久性に確固たる自信を持っているからです。

自信その1: ショルダーストラップやハンドルの接合部分など特に負荷がかかるエリアには、力を均等に分散させるためのバータック(補強縫製)を施しています。バータックの縫製には信頼性の高いCoats社の糸を使い、圧倒的な耐久性と強度を実現しています。

自信その2: ハードな環境での使用や長く使うことを想定し、破れにくい高デニール(糸の太さを表す単位)素材を採用しています。特に摩擦が大きいエリアには複数の高デニール素材を組み合わせ、さらに強度をアップ。一部のアイテムには、耐久性と撥水性に優れたCordura®︎素材を採用しています。

自信その3: 安心と実績のYKKジップを採用。また、メインコンパートメントとサブコンパートメントで異なるサイズのジップを付けたり、必要に応じてジッププラーの形状を変えたり、使用用途に合わせて細かな調整もしています。さらに、ジップを引いたときに生地が破れてしまわないよう、縫製部分の内側にも補強を施しています。

加えて、35年以上にわたる経験と40時間以上のフィールドテストがあるからこそ、どんなシーンで使っても壊れにくく、さらに長く使えるバッグを作ることができるのです。

※修理や交換には、購入証明が必要になります。お買い上げになった正規ディーラーに購入証明を添えてお持ち込みのうえ、破損時の状況や経緯等をご説明ください。さらに詳しい保証規定は、こちらでご確認ください。

Burton Japanスタッフが10年以上愛用するバックパック

ここまでBurtonこだわりの耐久性について説明してきましたが、Burton Japanには、今でも10年以上前のバックパックを使っているスタッフが何人もいます。細かな傷や色褪せはありますが、まだまだ現役バリバリです。ここで、その一部を紹介します。


JPN AK457 18L Pack(2011)
「ずっとサイドカントリーを滑るときに使っていました。体との一体感が抜群に良くて、激しい動きでも邪魔にならない最高のバックパックです。今でも、バイクに乗るときやジムへ行くときに愛用しています」
山口徹(セールス)

Emphasis Pack(2010)
「元々は通勤用として使っていて、今は非常用の持ち出しバッグになっています。容量十分なのと他ブランドと被らない柄がお気に入りのポイントです」
石井享子(在庫管理)

Glacier Pack 36L(2009)
「スタメンではなくなりましたが、冬のバックカントリーや夏山登山など、アウトドアをメインにまだまだ現役で使っているバックパックです。最近ではなかなか見かけないカラーリングと大容量がお気に入りです」
渡辺桃加(国際物流管理)

Outland Mid(1998)
「雪山から街まで、毎日の通勤にも使用していた思い出深いバックパックです。最近だと2年前に活躍してくれました。20年以上前のモデルなのでかなり色褪せていますが、ロゴとカラーがカッコ良くて、これだけは絶対に手放せないですね」
井上ジーコ(商品管理)

US Open Day Hiker(2013)
「元々は私が使っていたんですが、今は子供がスケート用に使っています。ストラップはスケートを付けるのにピッタリで、とても便利なんです。親子2世代で愛用している思い出深いバックパックです」
富田香(ストアスタッフ)

最もサステナブルなプロダクトは、長く使えるもの。だからこそ、Burtonは耐久性に優れたバッグを作っているのです。仮に壊れてしまった場合でも、まずは修理で対応します。全ては過剰な消費を防ぐための取組みです。せっかくゲットしたバッグですから、やっぱり長く使いたいですしね。山でも街でもタフなBurtonバッグと一緒に、ぜひいろんなところに出かけてください。

Burtonのバッグは、こちらからご覧ください。




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