チームライダー藤森由香が[ak]を選ぶ理由!
日本のみならず、世界中の雪山を舞台に活躍する藤森由香。バックカントリーでのパウダーターンからリゾートでのパークライドまで、あらゆるフィールドで最上級の機能性を発揮する[ak]コレクションに絶大な信頼を寄せています。今回は、トップライダーの彼女が愛用する[ak]について、いくつかの質問を投げかけてみました。
圧倒的な耐久性と軽さで、理想のラインも思いのまま
[ak]のどういうところが気に入っている?
私が特に気に入っているのは、何よりウェアの軽さですね。[ak]を初めて着たとき、その軽さにビックリしました。他のウェアと比べてみると、特にその違いがわかります。今まで着たウェアのなかでもダントツに軽いですね。機能面だと、GORE-TEXなのでハイクアップしてもウェア内に汗がこもらず、いつでも快適なのが気に入っています。実は、ちょうど数日前に少しハイクしたんです。ウェアを脱いだとき、タグまわりにだけ汗が付いていて、他はサラッとしたままでした。やっぱり高機能なウェアなので、すごく着心地が良いですね。
リゾートでの使用感はどう?
ゲレンデでのパークライドもフリーランもめちゃくちゃ調子良いですよ。あくまで私の感覚ですけど、今までは少し生地が硬いイメージだったんです。ただ、先シーズンモデルからすごく動きやすくなりましたね。
豊富なスタイルとカラバリを展開しているので、自分好みのコーディネートを楽しんでください / Photo: KentaRAWmatsuda |
動作性にもこだわる[ak]が、激しい動きのパークライドもサポート / Photo: KentaRAWmatsuda |
2レイヤーと3レイヤーのウェアは、どう使い分けているの?
バックカントリーでハイクアップがあるときやハードなコンディションのときは、3レイヤーのウェアを選んでいます。ゲレンデでは、動きやすさを重視して2レイヤーのウェアを選ぶようにしていますね。
[ak]のレイヤリングについても教えて。
バックカントリーでのハイクアップが多いので、結構薄めのレイヤリングを意識しています。だいたい吸汗性の高い[ak]のベースレイヤーを着て、その上にストレッチ性のあるミッドレイヤー、念のためダウンも持っていく感じです。ハイクアップのときは、薄手の[ak] GORE-TEX Surgence Jacketをバックパックに入れておいて、着たいときにすぐ取出せるようにしています。
ゲレンデだと、だいたい厚めのベースレイヤーを着て、その上にベストをレイヤリングしますね。最近特にお気に入りなのが、[ak] Helium Stretch Insulated Vest。ベストだと重ね着をしても腕のあたりがスッキリしていて、しっかり温かさもありつつ動きやすいんです。必ずと言って良いほど着ていますね。
最後に、今シーズンの活動について教えてもらえる?
1月は白馬と北海道でのバックカントリーツアー、2月はオリンピック関連での活動を予定しています。3月は自由に動きたいので、まだ予定は決めていません。撮影をメインに、良さそうなところで滑る感じですね!
藤森由香着用モデル
藤森由香プロフィール
4度のオリンピック出場をはじめ、数多くのグローバルコンストで培った確かなスキルとスタイルを併せ持つ日本屈指のウィメンズライダー、藤森由香。1トリック1ターンで見る者を魅了し、現在は、映像と写真の世界を舞台に魅せる滑りを追求している。